役所や学校、病院などの
建設に関わることに
魅力を感じて入社を決めました

INTERVIEW

真野 一樹2012年入社/本社 技術部

インタビュー1

建築物は2つと同じものはない。
日々、勉強、試行錯誤して成長しています。

技術部に所属し、現在は病院の建設における衛生設備の施工管理に関わっています。水配管や消火配管のほか、医療ガスの配管など病院特有の設備があるのが現在の現場の特徴です。

施工管理といっても仕事は幅広く、施工図の書き起こしから、足場の設置、材料の手配、安全管理など、現場の作業者が業務をスムーズに行えるように準備し、日々の進捗など現場を管理します。

私たちが担当するのは衛生設備ですが、電源の位置や電気容量などを加味しながら施工していくため、電気など他業種についても知見が必要。また、一言で病院といっても、さまざまな建築物があり2つとして同じ建物はないので、日々、勉強、試行錯誤しながら業務にあたっています。

インタビュー2

会社の安定性に惹かれて入社。
現場経験を積んで、仕事を身につけました。

大学では建築を勉強していました。そのため卒業後は現場管理の仕事に就きたいと思い、建設業を中心に就職活動しました。 大手ゼネコンやハウスメーカーも志望しましたが、シブヤパイピング工業は役所や学校、病院などの仕事が多く、安定した会社だと感じて入社を決めました。

入社した頃は現場に赴くことが多く、汗水流して働きました。建築を学んでいたとはいえ、施工については初めて知ることばかり。現場の作業者は私の父親ほどの年齢の人も多く、最初は戸惑いましたが、みなさん丁寧に教えてくださいました。

今では仕事の要領をつかみ、「ここは現場で確認しよう」「今は事務所で雑務をこなそう」と仕事を仕分けして業務の効率化が図れるようになりました。 大きな仕事で学んだ信頼関係の大切さは今でも大切にしています。

インタビュー3

大きな仕事で学んだ信頼関係の大切さは 今でも大切にしています。

成長を感じたのは、入社4年目で担当した病院の施工管理の仕事です。 30億規模の大型案件で、その時、初めて責任者として現場を任されました。その時に学んだのは情報共有の大切さです。
現場では、私たちが担当する以外の業務も日々進行しています。協力会社や作業者が安全に滞りなく作業を進めるためには、「今、何が起こっているのか」「次は何をめざすのか」という現状況と直近も目的を共有することが大切です。
そこで私は毎日、打ち合わせの時間を設け、日々の業務では笑顔で話しかけて心地よい関係性の構築に努めました。また現場の責任者として決断力の大切さも実感しました。現場では工程や図面通りにいかないことも多く、その度に「どうするか?」という判断を迫られます。
当時の上司は「自分で判断してみろ」と私を信頼して任せてくれました。自主性を尊重し、その影で力強くサポートしてくれたおかげで責任ある仕事へのやりがいを知ることができたと思います。

メッセージ

就活生のみなさんへ
メッセージ

私は建築学科を卒業し、建築について知識を持っていると思っていましたが、実際には入社して身につけることが多かったです。
専門知識は入社後でも十分に身につけることができますので、まずは明るく元気で、何事にも好奇心を持って取り組める姿勢が大切だと思います。そんな前向きな仲間と一緒に働きたいです。

休日の過ごし方

インタビュー4

休日は子供たちと遊ぶ貴重な時間!
大型連休は家族と一緒に楽しめるスポットへお出かけします。

私の休日の過ごし方は、平日子供たちと遊んであげる時間が確保できないため、家族と過ごしています。
休日に普段出来ない家の片付け・日用品の買い物やマンションの集まりで予定が詰まっている時は、子供たちと近場の公園で遊んだり、ショッピングモールで買い物したりしています。休日に予定調整して、涼しい時期は、普段子供たちだけでは行けない大きな公園に遊びに行くことが多いです。
また夏季や冬季は、川遊びやスキーに行くとが多いです。

何事にも好奇心を持って

取り組める姿勢が大切だと思います。

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